モバイルデバイスとワークライフバランス
iPhone、iPad、Galaxy等のモバイルデバイスは今や私たちの生活に欠かせないものとなっています。しかしながら、これらのモバイルデバイスは仕事と私生活の壁を壊し、ワークライフバランスを悪化させる可能性があります。
実際に、携帯があるために、電波が届くところならば世界中のどこにいても、たとえ休暇中であっても仕事のメールが送られてきます。これが意味するのは、仕事が私生活にどんどん浸食してきているということです。
モバイルデバイスはどこでも連絡が取れることから仕事に置いて必要不可欠ではあるのですが、仕事と私生活の境を曖昧しているという点について、ワークライフバランスを維持するためにも注意が必要かもしれません。
いつの間にか私生活がどんどん仕事に影響されていたというのは避けたいものです。
(参考)Illusion of Balance and Control in an Always-On Environment: A Case Study of BlackBerry Users